WRC 第12戦 ラリー・モンツァ
エバンスが総合2位で、オジエが総合4位でフィニッシュ
タイトル争いは最終戦ラリー・モンツァに持ち越しとなる
概要/Outline

11月21日(日)、2021年FIA世界ラリー選手権(WRC)第12戦ラリー・モンツァの競技最終日がイタリア北部、ロンバルディア州のモンツァ・サーキットで行なわれ、TOYOTA GAZOORacing World Rally Teamのセバスチャン・オジェ/ジュリアン・イングラシア組(ヤリスWRC1号車)が優勝。通算8回目となるドライバーおよびコ・ドライバーチャンピオンに輝きました。

エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)は総合2位でフィニッシュし、ドライバー選手権2位を獲得。チームのタイトルのため完走を目指したカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(69号車)は総合9位でフィニッシュし、チームのマニュファクチャラーズタイトル獲得を支えました。

ブレーキパッドの供給においてパートナーとなったエンドレスにとって初年度にチーム、ドライバー、コ・ドライバーのトリプルタイトルに携われたことを誇らしく思います。チームに関わったすべての皆さん、おめでとうございます。

2017年に始まった現行規定のワールドラリーカーの時代が終わり、来年からは新規定のRally1カーによる新たな時代が始まります。エンドレスも新たなマシンのブレーキ部品の供給において、引き続きチームの活躍を支えていきます。

※後日、FIAの公式結果発表をもって正式決定

ラリーの詳細はGAZOO Racing 公式サイトをご覧ください
https://toyotagazooracing.com/jp/wrc/