2021年スーパーGTレポート Rd.7 ツインリンクもてぎ 300kmレース
GT300は21号車 Hitotsuyama Audi R8 LMSが完璧なレース運びで見事優勝
SUPER GT 2021 シリーズも佳境に入った第7戦が11月6~7日にツインリンクもてぎにて開催されました。

混戦のGT300クラスでは、今シーズン最上位の5番グリッドからスタートした21号車 Hitotsuyama Audi R8 LMSが、レースなかばの34周目に実質トップに立つと、完璧なレース運びで残り周回を快走してポジションを守り切り、今シーズン初入賞を優勝で飾りました。

Audi Team Hitotsuyama チーム代表 一ツ山亮次様よりコメントをいただきました
「今シーズンは苦戦を強いられていただけに、Audi R8 LMSが得意とするこのツインリンクもてぎで、しっかりと優勝を勝ち取ったことを嬉しく思います。Audi R8 LMSはライバル勢と比較してブレーキングが得意なマシンです。日本国内ではブレーキに最も過酷といわれるストップ・アンド・ゴーの特性を持つサーキットでマシンの長所を存分に発揮できたわけですが、その過酷なブレーキングに耐えるブレーキパッドを提供してくださったENDLESS様のサポート無しには、絶対に成し遂げられなかった結果だと感じています。ライバル勢も年々ブレーキパフォーマンスを上げてきていますが、私たちのマシンとENDLESSブレーキパッドのコンビネーションは間違いなくクラストップのパフォーマンスであることを再確認することができました。」

今シーズンは最終戦を残すのみですが、エンドレスも最後までブレーキ製品とサーキットサービスでチームを応援してまいります。