Super GT 第2戦 FUJI GT 500km Race
SYNTIUM LMcorsa GR Supra GTが激戦をくぐり抜けて勝利!
概要/Outline

 富士スピードウェイで開催されたSuper GT 第2戦、激戦のGT300クラスは最終ラップまでトップ争いが続き、エンドレスがサポートするNo.60の河野選手がライバルの2台を抑え込み、約1秒に3台が並んでそのままゴールへ。No.60 SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT(吉本大樹/河野駿佑)は、今季GR Supra GTにスイッチして2戦で嬉しい優勝となりました。

 小藤純一チーフエンジニアからコメントをいただきました。

 「大阪トヨペットがGT300に参戦してからずっとエンドレスさんのブレーキシステムを使用させてもらっています。タイヤメーカーが変更になる事が多かったのですが その都度エンドレスエンジニアの方にタイヤにマッチしたブレーキパットのリコメンドをいただき的確に車両にマッチしたものを供給していただきました。

 今年のGT300スープラとダンロップタイヤのパッケージにおいてもシェイクダウンから開幕戦までの短い間にブレーキシステムをまとめ上げる事が出来た事も優勝の大きな要因です。

 大阪トヨペットとして2年ぶりの優勝を獲得できたのもエンドレスさんのブレーキシステムを使用していたからこそ安心してレースに専念できたからだと思います。

 長年培ってきた豊富なデータと経験でサポートしていただけるのでとても心強いです。まだまだスープラでのレースは始まったばかりなので今後もっと良くなると確信しています。」

 次戦以降もチームの勝利に貢献できるようブレーキパーツでサポートしてまいります。