切磋琢磨された"軽量化"と"冷却性能"がアドバンテージを生み出します
NISSAN GT-R(R35)用に開発をおこなった『RacingMONO6 EVO&Racing MONO4 GT』は、純正のカーボンセラミックブレーキシステムと比較して鋳鉄ローターを採用するキットでありながら、重量増加を極力抑えたインチアップキットになります。R35 MY20~24 GT-R NISMO および MY22~24T-spec に採用されたカーボンセラミックブレーキ(NCCB:Nissan Carbon Ceramic Brake)のキットに対して、総重量増を9.58kg程度に抑えたR35極みのブレーキキャリパーキット
です。
R35 MY20~24 GT-R NISMOおよびMY22~24T-specに採用されたカーボンセラミックブレーキ(NCCB:Nissan Carbon Ceramic Brake)のキットに対して、総重量増を9.58kg程度に抑えたR35極みのブレーキキャリパーキットです。
一般的にはフロントローターをカーボンから鋳鉄に変えただけで1枚あたり、5kg以上は重くなりますが、全てを極限まで軽量化することにより、前後ブレーキキット総重量の軽量化を実現しました。
性能は、ノーマルタイヤで富士スピードウェイを走行した場合、ブレーキパッド“MX72PLUS”を使用することで純正同等以上の制動力を発揮します。
NCCBでテスト走行した場合、2LAP目から効きの低下がみられ、3LAP以上はブレーキパッドを著しく消耗させてしまいます。
これに対し、当キットは、5LAP走行してもペダルタッチ、効きに影響が無く快適に走行可能となり、安定したブレーキ性能により2秒程度のタイムUPを可能にしました。
R35純正システムの重量と比較して約2kg軽量化、弊社RacingMONO6&MONO6r(φ400&φ387)の重量と比較して約2kg軽量化となり、ローターが鋳鉄製品の中では最軽量商品となります。
また純正ニスモホイールがそのまま装着することも可能です。(限定ホイールは未確認)