サーキットから生まれた本格派レーシングキャリパー
Racing6


※実際の商品・パッケージとは色や仕様が異なる場合がございます。
Racing6

[主な仕様]
・重量:3,690g
・寸法:D168mm×H77.7mm×W311mm
・対応ホイールサイズ(※1):18inch~
・対応ローター径:φ370~φ400
・キャリパーボディカラー(標準色):ブルーアルマイト(※2)
※1 対応ホイールはホイール銘柄・サイズにより異なります。
※2 特注色は、コーティングカラーのみ可能となります
※当キャリパーは「彫文字仕様」となります


キット価格:542,300円~(車種・キット内容により異なります。)
サーキットから生まれた本格派レーシングキャリパー

全日本GT選手権(現・スーパーGT)に参戦していたポルシェに実際に装着し、実戦によるトライ&エラーから得られた膨大なデータやノウハウから生まれた、エンドレスの2ピースタイプ&6POTビッグキャリパー最高峰モデル。
高度なシミュレーション技術を用いて新設計、従来製品と同様に高剛性を確保しつつ、旧Racing6と比べ380gの軽量化を実現。さらには高負荷時のブレーキパッドの偏摩耗もより抑制することができました。また、従来のRacing6キャリパーに対し、ホイールと干渉しやすい部分を小型化し、ビッグキャリパーの障害となるホイールクリアランスの確保に成功しました。
Racing6にリアキャリパーを組み合わせる場合の色について

Racing6は鍛造素材の違いにより、Racing4やS2等のキャリパーボディとは多少色味が異なります。Racing6のリアキャリパーにRacing4やS2を合わせる場合は、コーティングを活用していただくことで、より前後キャリパーとの色合いが近くなります。詳しくはお問い合わせくださいませ。
選べるブレーキパッド

お客様それぞれの走行ステージに合ったブレーキパッドをお選びいただけるよう、キャリパー専用ブレーキパッドは材質を選択していただく方式を採用しております。 キャリパーをオーダーする際は必ずブレーキパッドの材質をご指定ください。ご指定が無かった場合は「MX72」が付属されます。

Racing6専用ブレーキパッド材質一覧
SSM PLUS / SR01 / MX72 / MX72 PLUS

※SSS / CC-Rg / CC32 / CC38 / CC40 / CC43 に変更する際は、税込価格プラス5,500円(本体価格5,000円)です。
※CC35 type-Eの場合は、税込価格プラス19,800円(本体価格18,000円)です。
※W003の場合は、税込価格プラス11,000円(本体価格10,000円)です。


補修ブレーキパッド一覧表
選べるキャリパーカラー・ベルハウジングカラー

本製品は、お客様の好みに合わせてキャリパーボディー及びベルハウジング(ブレーキローターハット部)の特注色を追加料金にてお選びいただくことができます。
※Racing6は製品の特性上アルマイト色の変更はお受けできません。

詳しくは【特別注文・特注色オーダー】 をご覧くださいませ。
ベディングについて(サーキット材をご利用の方へ)

高温特性を重視したサーキット専用パッドは、本来の性能を発揮させるために、ハードな走行をする前にあらかじめ熱を加え、アタリ付けをする「ベディング」という作業が必要不可欠です。
ベディングはトップカテゴリーであるSUPER GTやWRC、ヨーロッパで行われているさまざまなレースでも必ず行われています。
セミメタル系ブレーキパッドをご使用になる前には、高温性能の安定化やパッドとローターのライフを延ばすためにも、適切なベディングが必要となります。

【ベディングのやり方】
新品装着時のサーキット走行において、ハードブレーキを避けながらローター温度を400~500℃位まで上げて、アタリ付けをします。その後、自然冷却により100℃以下まで下げれば終了です。

※雨天時のベディングではブレーキパッド本来の性能を引き出すことができない場合がございます。できるだけベディングは晴天時に行ってください。
【キット内容】※主なセット内容
・キャリパーボディ
・ブレーキパッド
・(ブレーキローター)
・ブレーキライン
・キャリパー取付ブラケット

※「ブレーキキット」は、純正のブレーキローターを使用するためブレーキローターは付属いたしません。

※ブレーキローターは、適合により1ピースタイプもしくは2ピースタイプとなります。適合表内の表記をご確認ください。

※こちらは商品イメージとなりますので製品の形状は設定により異なります。

※実際の商品・パッケージとは色や仕様が異なる場合がございます。
※画像のブレーキローターは2ピースタイプとなります。