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2010年スーパー耐久(S耐)レポート 第1戦

本戦開催日:2010年3月28日(日)
開催サーキット:ツインリンクもてぎ
ドライバー:A:峰尾 恭輔 B:村田 信博 C:植松 忠雄

予選
念願のタイトルを奪取した当チームは、連覇を狙うべく、レギュラードライバーの峰尾/村田に加え、今シーズンはGT選手権などで活躍している植松忠雄選手を新たに起用して2010シーズンのスーパー耐久に挑むことになった。
また、今シーズンからST-5クラスが新設、昨シーズンあたりからADVANタイヤ一色だったが、今シーズンは完全にワンメイク化された。
 09シーズンの勢いで10シーズンも開幕ダッシュをかけたいところだったが、2週間前に行われた公開練習で植松がクラッシュ。フロントに大きなダメージを負い、開幕戦の出場すら危ぶまれたが、関係各位の協力に加え、メカニックの徹夜の作業により、なんとかマシンを開幕戦の舞台、ツインリンクもてぎに持ち込むことができた。
 ところが土曜日の公開練習で、またしても植松がクラッシュ。ドライバーはむち打ちになるものの大事には至らず一安心だったが、マシンの方は……。今度はフロントだけにとどまらず、リヤにも大きなダメージを負うことになってしまった。完全にフレームは歪み、ホイールだけでなく、ローターやキャリパーも破損。デフも完全に割れてしまうという最悪の状態だった。
 開幕戦に姿を見せたST-2クラスのマシンは6台だったが、全戦エントリーを表明しているのは4台。レース成立台数に変更があり、完走さえすればポイントが与えられるルールに変更。簡単に言うと、ノーポイントに終わると、チャンピオン争いから大きく脱落することになる訳だ。
 この開幕戦はボーナスポイントが付くため、もし、ノーポイントに終わると、トップチェッカーのマシンとは24ポイント(今回、優勝したRSオガワの20号車はポール獲得でプラス1ポイントの25ポイント)。つまり、当チームが自力でRSオガワに追いつくには5連勝しないといけない計算だ。
 開幕戦にしてチャンピオン争いから脱落したくない。なんとしてでも走りたい。チームの気持ちがひとつになり、破損したパーツを手配。エンジン担当の小山氏も加わって、徹夜の作業でマシン修復に入った。結局、エンジンに火が入ったのは、予選が終わってからだった。
 

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