決勝結果:クラス3位
決勝レースは12時34分スタート。4番手からのスタートでドライバーは坂。その後、菅波→小河→菅波と繋ぐ戦略は昨日から変更無し。
スタート直後、2番手スタートの#66 odula TONE MOTUL ROADSTER RFがトップへ躍り出ると、1周約1秒ずつ後方と差を広げるハイペースで逃げていく。2番手争いはポールスタートの#884 シェイドレーシング GR86と#41 エナジーハイドロゲン EXEDY GR86の2台が熾烈なバトルを行っており、そのすぐ背後から#3 ENDLESS GR86の坂が続く。坂は2台の後方から隙あらばと伺いつつ、タイヤとガソリンを節約しながら安定したラップを刻んでいく。
この3台には、Race1の結果から#884には15kg、#41には10kg、そして#3 ENDLESS GR86には5kgとそれぞれウェイトハンデが課されている。前方を走る2台は#3 ENDLESS GR86より車重が増えているので、レースペースの落ちとタイヤ摩耗への影響が考えられる。このままのポジションで食らいついていきたい。
27周目、約1時間を坂が走り切りAドライバー最低乗車時間を消化。前日のピットトラブルを受けて、1時間が経過してから余裕を持って菅波に交代。坂は#884を捉えたままスティントを終え、現時点でベストと言える走り。1本(20L)給油+フロントタイヤのみ交換のミニマムピットでコースに復帰。ST-4クラスは1本あたり20Lのガソリンが入れられたクイックチャージャーを使用して給油するが、2本以上給油するときはサーキットごと最低ピット滞在時間が定められている。今回もてぎでは滞在時間がピットロード入口から出口まで1分40秒以上と定められているため、複数本給油するピットインを減らしたほうがピットロスを減らせる。
このピット作業で#884を抜くが、再度#884に抜かれてしまい4位に。それでも菅波は2分13秒台のハイペースで追い上げ、上位との差を詰めていく。
47周目菅波から小河に交代。トップから#66、#884、#41に続く4位を走行するが、じりじりと上位に離されていく厳しい展開だ。
79周目小河から再び菅波に交代。タイヤ4本交換と3本(60L)給油のフルサービスを行う。トップの#884、2番手の#41とは差があるものの、ピットインのタイミングにおいて3位でコース復帰に成功。後方からはポジションダウンした#66が再度上位を狙っているが、その追撃をかわして表彰台のより高い場所を目指す。残り時間は50分だ。
83周目に菅波が今日のチームベストタイムとなる2分12秒383をマーク。確実に後方との差を広げる。しかしその後も2分13~14秒台のハイペースで周回を重ねていくが、なかなか上位との差は詰まらない。トップとは約1周差。残り時間約20分、2番手の#41が給油のためピットインするも順位変動は起きなかった。
菅波はそのまま3位でチェッカーフラッグを受け、2戦連続3位表彰台を獲得した。開幕戦はRace1、2ともに優勝および2位と同じ顔ぶれとなり、シリーズランキングは3位で次戦鈴鹿を迎える。2連勝の#884からはポイント差がついてしまっているが、次戦以降上位のマシンにはウエイトハンデが課されていく。鈴鹿、富士24時間で巻き返し、2年連続シリーズチャンピオンを狙う。
【FCY導入】
・14:26'33~14:28'35
Super 耐久の詳細については、チームの公式ウェブサイトをご覧ください。
https://supertaikyu.com/