決勝結果:クラス3位
13時04分決勝レースがスタート。#66 odula TONE MOTUL ROADSTER RFがピットスタートとなったことにより、5位からの追い上げとなる。スタートドライバーは坂裕之。坂→菅波→小河→菅波で繋ぐ予定。序盤は#18 WedsSport GR86、#66に抜かれ7位に後退。しかし、安定したペースでラップを刻む。1位の#41 エナジーハイドロゲン EXEDY GR86はエース冨林がハイペースで逃げるが、それ以外の2位から7位までは10秒以内に収まっている状態と、#3 ENDLESS GR86も巻き返し可能なポジションだ。
しかし26周目、坂がピットインするもAドライバーの最低乗車時間(60分)にわずかに足りず、この周はピットロードを通過。再度27周目にピットインしてドライバーを坂から菅波に交代。無線の連絡が上手く行かず、ドライブスルーペナルティ消化と同等の大きなロスになってしまった。
#3 ENDLESS GR86は7位でコース復帰。給油は1本(20L)、タイヤ交換はフロントのみのクイックなピット。菅波は早々に4位まで順位を上げるが、このあとのフルサービスのピットは停止時間が決められているため順位を落とすことが確実だ。そのためさらに上位との差を詰めるべくプッシュする。
46周目ピットイン。菅波から小河に交代。3本給油+タイヤ4本交換のフルサービスを実施。ST-4クラスの給油は1本あたり20L入れることができるクイックチャージャーで、2本以上給油する場合には最低ピット滞在時間が定められる。今回は1分40秒と定められているため、ピット作業はスムーズに終えるが10秒ほど時間調整をしてから小河をコースへ送り出す。
2時間14分経過時、落下物回収のためにFCY導入。小河は順調なペースで4位まで追い上げていくが、表彰台は厳しい状況だ。しかし最後の菅波へ可能性がある状況で繋ぐべく走行を続ける。
するとスタートから2時間48分、90度コーナーでクラッシュが発生。FCY導入する直前にアクシデントを把握した小河が瞬時の判断でピットイン。FCY導入直前の最高のタイミングでのピットインとなり、最小限のロスタイムでピットを終えた。ドライバーは菅波にチェンジ。1本給油を行ってラストスティントに挑む。
コースへは5位で復帰。まだ上位にはピットインを残しているクルマもいるのでここからの順位アップに期待だ。
残り20分で4位まで順位を上げる菅波。トップとの差は約1分。追いつくのは厳しいがひとつでも順位を上げたい。
このまま終わりかと思われたファイナルラップ。3位走行中だった#66がガス欠によりストップ。コンスタントに追い上げていた#3 ENDLESS GR86は最後の最後に3位に順位アップして表彰台を獲得。開幕戦3位を獲得した。
【FCY導入】
1回目 15:18’44~15:19’22
2回目 15:52’47~15:56’58
3回目 15:57’57~15:58’43
Super 耐久の詳細については、チームの公式ウェブサイトをご覧ください。
https://supertaikyu.com/