9月15日に決勝レースが開催されたFIA世界耐久選手権富士6時間レースにおいて、MANTHEYPURERXCINGの92号車 Porsche 911 LMGT3が2位でフィニッシュし、最終戦を待たずに、今シーズンから始まったLMGT3クラスの初代チャンピオンに確定。
予選14番手からのスタートとなった92号車のクラウス・バッハラー(オーストリア)、アレックス・マリキン(イギリス)、ジョエル・シュトゥルム(ドイツ)の3人は、6時間のレース距離で12ポジションをアップし2位を獲得しWEC史上初のLMGT3世界チャンピオンとなった。一方、91号車 MANTHEY EMAのリヒャルト・リーツ(オーストリア)、ヤッセル・シャヒン(オーストラリア)、モリス・シューリング(オランダ)はチェッカーフラッグの1時間前にパンクが発生し14位に後退したがランキングを2位を堅持。最終戦の結果によっては、エンドレスがサポートするこれら2台がLMGT3クラスにおいてシーズン1・2を獲得する可能性を残しています。
レースの結果はWECの公式サイトをご覧ください
https://www.fiawec.com/en/race/result/4868
チームのレポートは『
こちら』を参照ください。