2023年のアジアクロスカントリーラリー(以下、AXCR)の競技6日目、最終日となるLEG6が8月19日(土)に行われ、『トライトン』101号車のチャヤポン・ヨーター(タイ)/ピーラポン・ソムバットウォン(タイ)が総合3位を獲得した。112号車の田口勝彦(日本)/保井隆宏(日本)は総合8位、106号車のリファット・サンガー(インドネシア)/シューポン・シャイワン(タイ)も総合32位で完走。
世界遺産である寺院の遺跡群プラーサート・ワット・プーにて行われたセレモニアルフィニッシュでは、完走を果たしたすべての参加者がゲートをくぐり、喜びを分かち合った。チーム三菱ラリーアートは、2台以上のエントリーですべての車両が完走し、うち上位2台の合計タイムで争われるチーム賞を受賞。厳しいラリーで堅牢性と信頼性の高さを証明しています。
トライトン全車で使用されたエンドレス製ブレーキシステムも、昨年以上に過酷な環境での競技においても安定した性能を発揮し、マシン同様にその耐久性の高さを示すことができました。
チームは今回の参戦で得られたデータを詳細に解析、今後の開発につなげていくとのことですので、エンドレスもまたチームとともにチャレンジしていきたいと考えています。
詳細は三菱自動車の公式ウェブサイトをご覧ください。
https://www.mitsubishi-motors.com/jp/innovation/motorsports/