[ホーム] [会社情報] [エンドレスショールーム] [お問い合わせ] [採用情報] [よくあるご質問]

エンドレスロゴ

Copyright(C)ENDLESS ADVANCE Co.,Ltd.ALL Rights Reserved.
  • 適合表
  • ブレーキパッド
  • ブレーキキャリパー
  • ブレーキローター
  • ブレーキライン
  • ケミカル
  • サスペンション
  • Ewig

モータースポーツ

SUPER GT 2013

Tweet
※画像をクリックすると拡大画像が表示されます。
■概要/Outline
国内外のモータースポーツで活躍するENDLESSはスポーツカーレースの最高峰シリーズ、WEC(世界耐久選手権)にもチャレンジ。フォードのワークスチーム「フォード・チップガナッシ・レーシングチーム」にブレーキパッドを供給しており、オフィシャルサプライヤーとして激戦のLMGTE Proクラスに参戦している。
 同チームは参戦1年目ながら主力モデル、フォードGTを武器に躍進しており、第3戦として開催されたル・マン24時間耐久レースではフォード・チップガナッシ・レーシングチームUSAの68号車が勝利を飾るほか、同チームの69号車が3位につけるなど1-3フィニッシュを達成。  さらにENDLESSの母国イベントとなる第7戦の富士6時間耐久レースではフォード・チップガナッシ・レーシングチームUKの67号車が優勝、66号車が2位入賞を果たし、フォード陣営が1-2フィニッシュを達成するなど注目のチームとして猛威を発揮している。
■WECの特徴/About WEC
 1953年から1992年まで開催されたSWC(スポーツカー世界選手権)を源流に持ち、2010年にル・マン24時間耐久レースを主催するACO(フランス西部自動車クラブ)が設立したILMC(インターコンチネンタル・ル・マンカップ)がそのコンセプトを継承。そして、FIA(国際自動車連盟)とACOの協力のもと、2012年にスタートした耐久レースの最高峰シリーズがWECだ。2016年は伝統のビッグイベント、ル・マン24時間耐久レースを含めて年9戦の日程で開催。クラス設定はスポーツプロタイプカーによるLMP1、LMP2とグランドツーリングカーのLMGTE Pro、LMGTE Amの4クラスに分けられており、各クラスで激しいバトルが展開されている。
■フォード・チップガナッシ・レーシングについて/About Ford Chip Ganassi Racing Team
2016年にフォードのファクトリーチームとしてWECへの参戦を開始したチームで、イギリスを拠点とするフォード・チップガナッシ・レーシングUKとアメリカを拠点とするフォード・チップガナッシ・レーシングUSAの2チームが混戦のLMGTE Proクラスに参戦している。

 両チームの主力モデルがLMGTE規定で開発された「フォードGT」で、空力性能に優れたフォルムを採用。最高速度はクラストップレベルで、主にハイスピードコースで抜群のパフォーマンスを披露している。事実、第3戦として開催されたル・マン24時間耐久レースでフォード陣営は躍進しており、フォード・チップガナッシ・レーシングUSAが起用するジョー・ハンド/ディリック・ミューラー/セバスチャン・ブルデーの68号車がフォードにとって1969年以来となる勝利を獲得したことは記憶に新しい。さらにライアン・ブリスコ/リチャード・ウェストブロック/スコット・ディクソンらが駆る同チームの69号車も3位に入賞。伝統の24時間レースで1-3フィニッシュを果たすことでフォードの実力を証明している。
■レースレポート/Race Report
 2016年のWECでは各クラスで激しいバトルが展開。なかでも、プロフェッショナルドライバーがGTカーで争うLMGTE Proクラスには数多くのメーカーがワークスチームを投入しているが、そのなかで最も注目を集めているチームが、ENDLESSがオフィシャスサプライヤーとしてブレーキパッドを供給しているフォード・チップガナッシ・レーシングだと言えるだろう。

 同チームは文字どおり、フォードのワークスチームでWECには2016年より参戦を開始。アメリカを拠点とするUSAとイギリスを拠点とするUKの2チームが活動しており、デビューイヤーながら主力モデル、フォードGTを武器に素晴らしい活躍を披露している。

 事実、フォード・チップガナッシ・レーシングUSAの68号車が第3戦のル・マン24時間耐久レースを制覇。その勢いはシリーズ後半戦でも健在で、10月14日~16日、富士スピードウェイ舞台に第7戦として開催された富士6時間耐久レースでもフォード陣営は序盤から素晴らしい走りを披露していた。

 ENDLESSの母国イベントとなる第7戦の富士6時間耐久レースに参戦したのは、イギリスに拠点を置くフォード・チップガナッシ・レーシングUKで、ステファン・ミュッケ/オリビエ・プラがステアリングを握る66号車、アンディ・プリオール/ハリー・ティンクネルがドライビングを担う67号車と2台のフォードGTを投入。他のラウンドと同様に富士スピードウェイも同チームにとっては初体験のコースだったが、もともと空力に優れたフォードGTは高速コースとを得意とするだけにフォード陣営は14日(金)のフリープラクティスから好タイムを連発していた。

 まず、走り初めとなる14日午前中のフリープラクティス1で67号車がトップタイムを叩き出すと同日の午後に行われたフリープラクティス2では66号車がトップタイムをマークするなどフォード陣営がいち早く同コースを攻略する。さらに翌15日(土)の午前中に行われたフリープラクティス3で67号車がトップタイムをマークするほか、同時の午後に行われた予選では66号車が1位、67号車が2位につけ、フォード・チップガナッシ・レーシングUKがフロントローを独占した。

 そして、翌16日(日)、晴天の空の下、11時に幕を開けた決勝でもフォード・チップガナッシ・レーシングUKの2台のフォードGTは圧倒的な強さを披露している。予選1位の66号車および予選2位の67号車が序盤からハイペースで後続を引き離しながら激しいトップ争いを展開。その結果、レース序盤で逆転を果たした67号車が212ラップで6時間を走破し、待望の初優勝を獲得している。僅差で敗れた66号車も2位入賞を果たしたことで、フォード・チップガナッシ・レーシングUKが初の1-2フィニッシュを達成した。

 まさにENDLESSのブレーキパッドを装着したフォードGTは、高速コースで抜群のパフォーマンスを披露するなど、LMGTE Proクラスでトップ争いを左右する存在となっているだけに、今後もフォード・チップガナッシ・レーシングの活躍に注目したい。
■ユーザーの声/User’s Voice
Voice 1
ジョージ・ハワード-チャペル/George Howard-chappell フォード・チップガナッシ・レーシングUK/Ford Chip Ganassi Racing Team UK チーム代表/Team Principal 「WECへの参戦は今年からスタートしたばかりのプロジェクト。ル・マンでは優勝できたけれど課題は多い。それにBOPがあるので難しいけれど、フォードGTはベース車が優れたクルマなので、レーシングカーにおいてもバランスが優れている。ENDLESSを採用したのはBTCCで採用していたのでパフォーマンスを確認していたし、GT3のレーシングカーでも豊富な実績を持っていた。それにステファン・ミュッケらドライバーの評価も高かったのでENDLESSのブレーキパッドを採用したよ」

Voice 2

アンディ・プリオール/Andy Priaulx フォード・チップガナッシ・レーシングUK/Ford Chip Ganassi Racing Team UK 67号車ドライバー/No.67 Driver 「WTCCの時からENDLESSを使っていたので、パフォーマンスの高さや信頼性を知っていたけれど、WECのGTEカーにおいてもパフォーマンスが安定している。GTEカーはスピードレンジが高いし、WECは1スティンとの距離が長いけれど、ENDLESSのブレーキパッドは常にコントロール性が高いのでこのカテゴリーにも合っている。WECはピュアレーシングでBOPにより優勝が難しいけれど、フォードGTはトップスピードが速くて高速コースでのパフォーマンスは高い。とにかく1勝が欲しいなか、富士で勝てたのでチームに感謝したい」
■レースギャラリー


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
モータースポーツTOPへ ページTOPへ

[ プライバシーポリシー ] [ 環境への取り組み ] [ 通信販売法に基づく表記 ]