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■[予選] 13号車 3位
Aドライバー/山内英輝…… 3位 PM 1:00〜 ドライ 赤旗中断あり
Bドライバー/村田信博…… 5位 PM 2:03〜 ドライ
Cドライバー/島谷篤史…… 3位 PM 2:58〜 ドライ
ツインリンクもてぎを舞台に開催された開幕戦では、手が届きそうで届かなかった表彰台。悔しい思いで終わったが、スポーツランドSUGOでの第2戦では、その鬱憤を晴らす走りができた。
とはいえ、金曜日の練習走行ではトラブルの連続だった。ABSの不調。その日のうちに直ったが、対策法などが少しづつ見えてきているが、依然として電子制御の信頼性には不安がある。さらにエキゾーストマニホールドが割れてしまうトラブルまで起きてしまった。もちろん、予備は用意してあるが、割れてしまったタイプとは違う仕様。耐久性を最優先するならスペアに付け替えるに越したことない。ただ、パワーバンドなどが違う可能性もあるし、それを確認するにも時間がない。出来るならぶっつけ本番は避けたい。結局、耐久性は落ちるが、修理するという方向でいくことになった。
予選当日の外気温度は30℃、路面温度も45℃を超えようかという中で始まった。ST-X、ST-2クラスの予選で赤旗が出た為、当チームのハチロクが走るST-4クラスの予選は約15分遅れで始まった。Aドライバーの山内英輝は、2ラップ目には1分34秒台をマーク。上位を確実にする。再度、アタックする為にペースダウン。前後をクリアにした5ラップ目に33秒台に迫る1分34秒141をマーク。マシンから降りた山内は「3コーナーで遅いマシンに引っかかってしまった。ロスはコンマ1秒くらいかな。33秒台……!? いけたかもね」と話す。結局、2番手につけたハチロクに100分の4秒届かず3番手に終わる。
Bドライバー枠でのアタックは村田信博。村田も山内同様、2ラップ目に1分34秒178をマーク。その後もチャンスを見つけてアタックしようとするが、他のマシンなどにも引っかかりタイムを伸ばすまでには至らなかった。村田はこのセクションでは5位にとどまったが、A/Bドライバーの合算タイムでは3番手となり、明日の決勝レースに期待がかかった。また、Cドライバーには当社の島谷篤史が開幕戦に引き続き走る。タイヤや路面温度など環境が違うので単純には比較出来ないが、島谷も1分34秒500までタイムを詰め、このセクションの3番手につけた。
■[決勝] 13号車 優勝
PM 1:28スタート 3時間レース(PM 4:29チェッカー)ドライコンディション
決勝当日、早朝のフリー走行では各部のチェックを中心とした走行だったが、1分34秒フラットのタイムでクラストップ。この勢いを維持したまま、決勝に挑む。
この日も外気温度30℃、路面温度45℃を超えようかというマシンにもドライバーにも厳しい条件の中で始まった。山内はまずまずのスタートを切るが無理はしまい。激しくやり合うトップ2台の後方でチャンスをうかがう走りに徹した。10ラップ目、コース上に落ちたパーツ回収の為、セーフティカーがコースに入る。このタイミングで当チームは、1回目のピットストップを消化することにした。村田にスイッチ。13番手にまでポジションは落とすが、結果的にはこのピットストップが功を奏すことになる。村田は35秒台でラップを重ね、20ラップ目には10番手、26ラップ目にはベストとなる34秒台を出し、30ラップ過ぎには5番手にまでポジションを戻した。40ラップ過ぎには3番手を走るS2000とテールトゥノーズのバトルを繰り広げ、観客を大いに沸かせた。
46ラップ目、この日、2回目のセーフティカーがコースに入る。このタイミングで2回目のピットストップ。村田から再び山内にスイッチ。このままチェッカーまで走りきることを考えての給油、タイヤ交換する。作業時間は50秒かかるがクラストップのマシンと同一ラップとなる5番手でコースに戻ることに成功。十分に逆転できるお膳立ては出来た。
49ラップ目には3番手、64ラップ目に2番手に上がった山内は、10秒前を走るトップのハチロクを追いかける。33秒台にラップタイムをあげて、トップのハチロクの後方に迫った。80ラップ目には1秒を切り、熱いバトルが繰り広げられる。84ラップ目、待望のトップに躍り出るが、この日、 3回目のセーフティカーが入る。
90ラップ目、セーフティカーが抜けガチンコのトップ争いが繰り広げられるが、すぐに決着がついた。33〜34秒台で逃げる山内は、100ラップ目にはその差を15秒にまで広げ、開幕戦の悔しさを晴らすトップでチェカーを受けた。セーフティカーが3回も入るというに荒れた展開となったSUGOラウンドだったが、ドライバーはもちろんのことメカニックも慌てることなくピット作業もこなすことができた。
これでランキングもトップに踊り出ることに成功。
次回はシリーズ最長の富士ラウンド。今回の落ち着いた走り+作業で挑めば、十分に優勝も可能なだけに、スタッフ全員が気を引き締めて、地元とも言うべき富士スピードウェイに乗り込む。
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