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■[予選] 13号車 6位
Aドライバー/山内英輝…… 6位 PM 1:00〜 ドライ
Bドライバー/村田信博…… 6位 PM 1:50〜 ドライ
Cドライバー/島谷篤史…… 4位 PM 2:45〜 ドライ
Dドライバー/小河 諒…… 未出走 PM 3:30〜 ドライ
昨シーズンに引き続き、今シーズンのSUPER耐久シリーズもツインリンクもてぎで幕を開けた。 ST-1クラスを走るBMW Z3は、新しいモデルにスイッチしたが、ST-4クラスで走るハチロクは、昨シーズンに走ったマシンをリフレッシュして挑む。ドライバーは最終戦で助っ人として起用した山内英輝をAドライバー。現時点で決定していないBドライバー枠には当社の村田信博、Cドライバーには同じく同じくキャリパーの設計/開発を担当する当社の島谷篤史が新たに加わる。また、今回のレースは5時間という長丁場なので、小河 諒をDドライバーが加わる。
ただ、小河は今シーズン、F3に焦点を合わせて挑む為、現時点でステアリングを握るのが決定しているのは、シリーズ最長レースとなる富士ラウンドのみとなっている。
昨シーズンのもてぎラウンドは、ウェットコンディションの中、我慢の走りで2位に入る絶好のスタートを切ったが、後半、思うような走りが出来ず、手が届きかけていたシリーズタイトルを逃してしまった。今シーズンもタイトル奪取にむけて挑むが、スター(プロ)ドライバーを並べていくのではなく、パーツの開発、新人の育成など、当社がレースに挑む基本を崩さず、夢に向かって走る。
外気温度は19℃、路面温度30℃と、まさに春らしさの天候の中始まった予選。Aドライバー登録の山内は、3ラップ目は前日の公式練習時のベストタイムを上回る2分10秒台に突入、さらに4ラップ目には2分10秒207をマーク、この時点で3番手につけるが、インテグラ、S2000勢もタイムを伸ばし、クラス6番手、ハチロク勢の3番手で終えた。続くBドライバーによる予選では、村田がアタック。村田が早めにタイヤを暖め、2ラップ目に2分10秒209をマーク。山内と1000分の2秒しか変わらず、同じ6番手のポジションに付ける。マシンの性能をほぼ100%引き出す形となった予選。合算タイムで決まる予選は6番手となった。
一方、Cドライバー登録の島谷は、初のスーパー耐久に緊張しながらも、2分11秒台をマークする。これまでタイムアタック、筑波のチューニングカーレースなどに参戦していた為、十分に速さを引き出すだけの腕は備えている。あとは経験を積み重ねていくのみだ。
また、Dドライバーの小河は、この日、岡山でF3の練習走行があった為、日曜日の早朝のフリー走行で基準タイムをクリアして、決勝でステアリングを握る形となった。
■[決勝] 13号車 4位
PM 12:19スタート 5時間レース(PM 5:19チェッカー)ドライコンディション
決勝当日、早朝のフリー走行で小河が合流。問題なく、小河も基準タイムをクリアする。また、年初めに足を負傷している村田は、ほぼ完治しているが大事を取って、この開幕戦ではステアリングを握らず、山内、島谷、小河の3人で闘う。
スタートドライバーは山内。スタート直後にやや激しいポジション争いが見られたが、山内は無理をせず6番手のポジションをキープする。5ラップ過ぎに5番手に上がるが、ここから膠着状態が続く。トップのマシンから05秒ほど遅いラップタイムで追いかける。20ラップが過ぎたところでトップから17秒遅れ、4番手のS2000とは5秒前後。26ラップ目に3番手を走っていたハチロクがピットストップ。これで4番手に上がった山内は30ラップを走ったところでピットに滑り込んでくる。給油のみ行って小河にスイッチ。
8番手でコースに戻った小河は、2分13秒台のタイムでラップを重ねる。各チームの1回目のピットストップが終わったころには、3番手にまでポジションを上げていた当チームのハチロクは64ラップ目には2番手にまでポジションを上げた。トップとの差は12秒。「トップに立って、後方とのさも引き離して変わりたかった」と話す小河。72ラップ目に島谷に4スイッチ。4番手でコースに戻る。
なんとか4番手をキープする島谷だが、ラップタイムがばらつく。「スーパー耐久の難しさと洗礼をしっかりと受けました」と、島谷はレース後に話す。ST-Xなどの速いマシンがくれば、ラインを譲るのが、このレースでは常識。ただし、油断すれば、そのチャンスを狙って、同クラスのマシンが抜いていく。速さの違うマシンが混走するSUPER耐久の難しさでもあり面白さでもある。それだけではない。レース中盤以降にもなれば、ラインのアウト側にタイヤかすが飛び散っている。このかすを拾えば、ハンドリングに大きく影響してくる。一発勝負のタイムアタックで磨いた島谷の腕も、決勝レースでは生かしきれない。この決勝での20ラップは、島谷にとって大きな経験となったはずだ。
92ラップ過ぎ、再び、山内にスイッチ。4番手から必死の追い上げを見せるが、予選でも前にいた3台なだけに縮めていくのは容易ではない。結局、3番手のハチロクには26秒届かず、開幕戦はクラス4番手、ハチロク勢の3番手でチェッカーを受けるにとどまった。
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