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純正ローターと同サイズの2ピースブレーキローター
Racing / レーシング

適合表はこちら


※標準ブルーアルマイト

※特注タフラムコート&Eスリット
注意)商品の画像は、表示機器によって実際の色味とは多少異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
注意)ベルハウジング形状及びスリット数は、車種により異なりますのでご注意ください。
モータースポーツで鍛え抜かれた軽量・高性能2ピースローター
国内トップカテゴリーであるスーパーGTをはじめとするレースの実戦の場でも使用され、研究開発を重ねたレーシングスペック・ブレーキローターが"BRAKE ROTOR Racing"です。ローターとベルハウジングを別体とする2ピースタイプを採用し、ローターの材質には特殊カーボンを独自技術で均一に配合。その結果、クラックが入りにくく安定した摩擦係数が得られ、ブレーキパッドの性能を十分に引き出すことに成功しました。また、ベルハウジング部には、熱に強く強度の高いジュラルミンを採用。安定した制動力に貢献するとともに、バネ下重量の軽減も実現します。
高められた冷却性能が生み出すメリット
弊社2ピースブレーキローターは、冷却性能を向上させるためにベーン形状等に工夫を凝らしております。これにより、高負荷時での温度上昇を抑えることが可能となりました。

同じ負荷状況において、純正A社φ370×34mm厚ローターと、ENDLESS純正交換2Pタイプφ370×34mm厚(84ベーン)のローター温度と摩擦係数の比較をしたところ、ローター温度で200℃の差を確認。ブレーキパッドでも0.1μの差が確認出来ました。冷却効率の高いブレーキローターを使用することでローター温度の上昇を防ぎ、ブレーキパッドの適正温度域を維持させる効果も発揮します。

※摩擦係数0.1μの差は、ブレーキの効きで誰でも体感出来る差になります。
※グラフ下の数値は圧力をかけた回数となります。
※純正ローターと比較した弊社のブレーキローターは『ERI-006』になります。
※本データは、利用方法・利用環境により結果は異なり、本データと同一の結果を保証するものではございません。予めご了承ください。
※画像をクリックで画像リンク
下の画像は、上のテスト後のブレーキパッドとブレーキローターを並べた画像です。
純正1ピースタイプのブレーキローターに比べ、弊社の2ピースローターの方が、ブレーキパッドの摩耗量が少ないことがわかります。
高負荷時でのブレーキパッドの耐久性の向上が目視でもわかるレベルとなっております。
純正1Pタイプ
ENDLESS 純正交換2Pタイプ
特殊熱処理加工について
ハードな走行を繰り返すと、ローター表面には熱による膨張・収縮により、細かいヒビ割れ(ヒートクラック)が発生し、適度な摩擦が得られなくなります。それを防ぐため、事前に特殊熱処理を行うことで、ローター自体の成分を安定させ、ハード走行時のヒートクラックを大幅に減少しました。それによりローターの寿命が延び、安心して長期間使用することが可能となりました。
ベルハウジング部は熱に強く強度の高いジュラルミン製を採用
ベルハウジング部にはジュラルミンを採用しました。2ピースのメリットである軽量化に貢献しております。
通常色はブルーアルマイトですが、特注色も別途承っております。(※)

※特注色につきましては、別途お問い合わせくださいませ。

リンク:【特注色について】
ローター温度域を可視化する「サーモペイント」を塗装

サーモペイント新品時

サーモペイント450度10分間継続

サーモペイント630度10分間継続
ブレーキローター「Racing」は、使用温度域を確認するためにローター外周部に"サーモペイント"が塗装されています。サーモペイントは、各々に設定された温度を一定時間維持すると白く変色する性質を持っており、設定温度毎に色が異なります。

緑色とピンク色の2色を塗装しており、緑色は約450℃、ピンク色は約630℃をおおよそ10分間持続すると白色に変色します。
(※設定された温度より若干低くても持続する時間が長くなると徐々に変化し、逆に設定温度を大きく上回ると短い時間でも変色する性質があります。)

サーキット走行などでセミメタリック材のブレーキパッドを使用する場合にはベディング(高温でのあたりづけ)が必要になります。その際、ローターの温度が十分でないと、材質によってはブレーキジャダーが発生することがあります。ベディングの際に緑色のサーモペイントが変色していることが、十分な温度でのベディングが行われたというひとつの目安となりますので、ベディングの際には緑色のサーモペイントの変色具合をご確認ください。

ピンク色のサーモペイントが変色した場合、600℃以上という非常に高い温度での走行が確認されます。鋳鉄製のローターは材質の性質上650℃が使用限界(瞬間温度ではなく持続温度として)となりますので、ブレーキダクトなどの冷却、もしくはローターの大径化などによる熱容量のアップをご検討ください。

ベディングについて
高温特性を重視したサーキット専用パッドは、本来の性能を発揮させるために、ハードな走行をする前にあらかじめ熱を加え、アタリ付けをする「ベディング」という作業が必要不可欠です。 ベディングはトップカテゴリーであるSUPER GTやWRC、ヨーロッパで行われているさまざまなレースでも必ず行われています。 セミメタル系ブレーキパッドをご使用になる前には、高温性能の安定化やパッドとローターのライフを延ばすためにも、適切なベディングが必要となります。

【ベディング方法】
新品装着時のサーキット走行において、ハードブレーキを避けながらローター温度を400~500℃位まで上げて、アタリ付けをします。その後、自然冷却により100℃以下まで下げれば終了です。

※雨天時のベディングではブレーキパッド本来の性能を引き出すことができない場合がございます。できるだけベディングは晴天時に行ってください。
[主な仕様]
・材質:ローター部/特殊カーボン配合スチール

・材質:ベルハウジング/ジュラルミン

・ベルハウジングカラー:ブルーアルマイト

カラーにつきましては、『特注オーダーカラー』をご参照くださいませ。