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Ewig
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■[予選] 13号車 クラス8位
Aドライバー/山内英輝…… 5位 PM 1:00〜 ウェット
Bドライバー/村田信博…… 10位 PM 1:50〜 ウェット
Cドライバー/島谷篤史…… 11位 PM 2:45〜 ウェット
Dドライバー/小河 諒…… 10位 PM 3:30〜 ウェット
SUGOでの優勝でランキングでもトップに躍り出たENDLESS・ADVAN・86。ただ、ST-4クラスの勢力分布図は、まだまだ、S2000、インテグラといったHONDA勢が速さを見せている。この中、当チームが勝利に結びつけたのは、安定した速さを引き出しているドライバーに加え、確実な作業でコースに送り出しているメカニック。まさにチーム力で掴んだ勝利だった。今回も当チームはチーム力で上位を目指したのだが……。
仕様を変更して持ち込んだサスペンション。金曜日の公開練習で細かなセッティングをする予定だったのだが、刻々と代わる路面状況、さらには赤旗などもあり、時間が足りず、納得のいくセッティングが出来ないまま予選を迎えることになった。
山内は「ドライビングに違和感はないけど、タイムが出ない。もう少し煮詰めていかないと厳しい」と話す。ウェット宣言が出されているが、ほとんどのマシンはドライタイヤでアタック。山内も乾いた路面を選びながらアタックする。山内は7ラップ目には2分1秒台まで詰め、クラス7番手にまでポジションをあげていく。チェッカーを受けた10ラップ目にはクラス2番手となる2分00秒台をマークするが、その後からチェッカーを受けたマシンがタイムを伸ばし、5番手となる。
続くBドライバーによる予選では、村田がアタック。Aドライバーのときより路面コンディションは悪くなり2分05秒台のトップ争いとなる。村田早めにタイヤを暖め、果敢にアタックするが、もう一つタイムを伸ばすことが出来ず10番手となる。 最終的に予選は8番手と沈み、明日の決勝は4列目からの追い上げとなった。また、今回のレースは8時間と長丁場な為、開幕戦でもステアリングを握った小河 諒が加わり、4人体制で挑む。
■[決勝] 13号車 クラス7位
AM 9:55 スタート 8時間レース(PM 5:56チェッカー) ウェットコンディション
今回のレースでは早朝のフリー走行がなくいため、予選+C/Dドライバー時のデータを元にセットアップ。実質上、ブッつけ本番で挑まなければならなかった、
決勝当日も雨が降ったり止んだり……。外気温度20℃、路面温度23℃という肌寒さを感じる中でのスタートなった、ローリング+2ラップからのスタートで8時間後のチェッカーを目指す。 スタートドライバーは山内。雨は落ちてきていないが完全なウェットコンディション。山内は無理をせずポジションをキープしながらラップを重ねていく。
スタートから50分も経つと、徐々に路面が乾き出す。22ラップ過ぎ、山内がピットに滑り込んできて村田に交代、タイヤもドライ用に履き替える。これで15番手にまでポジションを落とすが、ライバル勢もタイヤ交換に入り、26ラップ目にはトップに躍り出る。しかし、当チームのハチロクはタイヤのカスを拾うなどもうひとつペースが上がらず、ズルズルとポジションを下げてしまう。一時は7番手まで落としてしまったポジションだが、村田も意地の走りで5番手にまでポジションを戻し、71ラップ目、ピットに滑り込んでくる。再び、雨が降り出してきたこともあり、レインタイヤを履いて小河がコースに戻る。82ラップ過ぎ、小河が7番手を走行中にセーフティカーがコースに入る。トップとは同一ラップだが、その差は2分近くにまで広げられていた。
淡々とラップを重ねる小河は110ラップ目にピットストップ。トップとの差を詰めるべく、山内がステアリングを握り、コースに入る。しかし、その直後にペナルティが科せられる。小河が走行中にダンロップコーナーをショートカットしたとのこと。さらにコース上にオイルが出た為、この日、3回目のセーフティカーがコースに入り、当チームはクラストップから2ラップ遅れとなってしまう。
これで上位でのチェッカーは厳しくなったが、まだ、チェッカーまで3時間以上も残っている。セーフティカーの入るタイミングによっては、この2ラップ遅れも取り返せないこともない。山内は諦めるどころか熱い走りでラップを重ねていく。164ラップ過ぎ、Cドライバー登録の島谷にスイッチする。少しでも作業時間を詰めたい。クールスーツ用の氷を入れる時間も削りたい。島谷はクールスーツなしでマシンに乗り込んだ。しかし、これが裏目となってしまった。 コースに入った直後には2分01秒台と上位のマシンと大きく変わらないタイムで走っていたのだが、30分、40分と時間が経つに連れ、ラップタイムが大きくバラつき出した。開幕戦では抜かれる難しさに戸惑い、今回の富士では熱のこもった車内で2時間近く冷静にドライビングする厳しさを思い知ることになった。
一時は5位にまでポジションをあげていたが、6番手でチェッカーを受けるにとどまった。レース後、島谷の走行中に黄旗無視があったとの裁定を受け、走行時間に40秒の加算。最終的に7位となった。 6ポイントは加算したがシリーズランキングは5位に後退。ただ、トップに躍り出たハチロクと当チームのハチロクとの差は7ポイント。上位6台のマシンが7.5ポイント差の中にいるという混戦状態なだけに、シリーズ後半戦はこれまで以上に気合いを入れた走りで闘わなければならない。
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